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佃煮

山陰やおよろず本舗

●ブランドストーリー

2012年、鳥取のお菓子メーカーから特産品の加工食品でブランド展開をしたいというご依頼です。ちょうど古事記編纂1300年にあたり、翌2013年は60年に1度の出雲大社の本殿遷宮で、この地域への注目度がじわっと高まる絶好のタイミングでした。

●デザインのポイント

空港から街までの途中、雲のあいだから光のすじがおりてくる光景をよく目にしました。まるで天から神様が降りてきそうな錯覚にとらわれます。発想の原点はこれでした。また古事記を読んでみると、ギリシャ神話に負けず劣らずおもしろく、ぜったいにこのブランドは神様のイメージでいこうと思いました。しかも、とかく暗いイメージに思われがちな山陰を明るく元気にするような派手な衣装のやおよろずの神様たちをつくってやろうと決意しました。色と材質と材料にこだわり並べた時のかたまりとしての華やかさにこだわりました。

​鳥取のらっきょう

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